作词 : KOTOKO
作曲 : 高瀬一矢
高らかな天を仰いだ
飛び立つ白い鳥の群れに
のせた夢は
どこへゆくのとたずね
風に飛ばされて
思いもよらない
迷路に迷っても
探しにゆこう
流れる雲 追いかけ
例えば この先
どこかで道が途絶えても
続く大地に
果てしない地図を描こう
間違いなど
恐れることはない
ここから始まる
無限の物語は
放物線を描き
地平線の向こう側まで
続いてゆく
どんなに悲しい
事があっても
涙の跡は きっと
誰かが旅をする
希望の道になるよ
答えのないパズル
解いて
階段を一つ登って
少し高い目線に
何が映る
初めて枝から飛び立つ
小鳥のように胸をはって
震えながら
揺れながらも
羽ばたこう
例えば この先
大地がそこで途切れても
翼広げて
大空の彼方を目指そう
終わりを決めるのは
簡単だけど
ここから始まる
無限の物語は
プリズムの中揺れる
七色の光を輝らして
進んでゆく
変わってゆくこと
恐れないで
遠回りの道にも
決して無駄ではない
何かが咲いているよ
例えば この先
空が雲に覆われても
共に手を取り
空色の道を創ろう
留まること
今は選ばないで
ここから始まる
無限の物語は
放物線を描き
地平線の向こう側まで
続いてゆく
どんなに悲しい事が
あっても
涙の跡は きっと
誰かが旅をする
希望の道になるよ